01『未完成』からの「挑戦」

営業企画グループ
 マネージャー
篠原 しおり

営業だけじゃない。自分の可能性を広げられる場所がある。

現場を支え、会社の成長を動かす“伝える力”

今、私は本社でWeb広告の責任者として、全国の営業活動を支える立場にいます。
アールビバンが開催する展示会やイベントに、どんなお客様が、どんなきっかけで足を運んでくださるのか。その出会いをつくるのが、私たちの役割です。

扱うのは、絵画という“感性の商材”。
数字やデータだけでは測れない領域だからこそ、感情とロジックの両方が必要になります。
広告のコピーやビジュアル、配信のタイミングや媒体選定まで──
一つひとつの要素を設計し、営業現場と連携しながらお客様との接点を生み出していく。

広告の世界には「これが正解」というものがありません。昨日うまくいった施策が、今日には通用しなくなることもある。だからこそ、日々変化するトレンドやアルゴリズムに対応しながら、試行錯誤を繰り返すプロセスそのものを楽しんでいます。思うように成果が出ない時もありますが、データを分析し、営業からの声を聞き、次の打ち手を練る。その積み重ねが、新しい成果と学びにつながっていく。
挑戦と修正を繰り返すこの環境が、私にとっての成長の場です。

営業時代に味わった、悔しさと転機

入社当初は営業職でした。
最初の1年は結果が出ず、何度も自信を失いかけました。
努力が報われない日々の中で、上司から言われた「お客様の“好き”を見極めることが大切だ」という言葉が転機になりました。
“売る”ではなく、“伝える”こと。
お客様の言葉や表情に寄り添いながら、その人にとって本当に価値のある一枚を提案する。
そう意識を変えたことで、少しずつ成果が出始めました。

数字が伸びていくのはもちろん嬉しかったけれど、
それ以上に印象に残っているのは「あなたから買ってよかった」と言ってくれたお客様の言葉です。
結果よりも、人の心を動かす瞬間に立ち会えたこと。
その経験が、“伝える”仕事の原点になりました。

本社異動。新しい挑戦の舞台へ

数年後、会社から本社への異動を打診されました。
正直、最初は戸惑いました。現場でお客様と直接話す仕事が好きだったからです。
けれど、同時に「もっと広い視点でアールビバンを支えるチャンスかもしれない」と感じました。
それまで営業として培ってきた“伝える力”を、会社全体の仕組みづくりに活かしたい。
そう考え、本社での挑戦を決意しました。

最初の頃はわからないことばかりで、失敗の連続でした。
広告の運用、クリエイティブの管理、外部パートナーとの調整──
数字や成果で評価される営業とは違い、「見えない努力」が多い仕事です。
それでも、試行錯誤を重ねるうちに、チームで成果を上げる喜びを実感するようになりました。
そして今、Web広告領域の責任者として、部署全体をまとめる立場になりました。
挑戦の舞台は変わっても、「自分の成長を止めない」という気持ちは変わりません。

“自分らしく働く”を叶えられる環境

私生活では結婚をし、家庭を持ちながら仕事を続けています。
家庭と仕事の両立はもちろん、プライベートの時間も大切にしています。休日は美術館に行ったり、展覧会を巡ったりすることも多いです。もともとアートやクリエイティブな作品が好きで、作品を通して感じるインスピレーションが、仕事へのアイデアにつながることもあります。

アールビバンには、そんな自分らしい働き方を受け入れてくれる風土があります。
結婚やライフステージの変化があっても、働き方を柔軟に考えられる環境がある。そのおかげで、家庭・プライベート・仕事のすべてを大切にしながら、自分のペースで挑戦を続けることができています。

挑戦し続ける人が、輝ける会社

アールビバンには、営業だけでなく多様な活躍の場があります。
絵のある生活(くらし)を広める仕事に正解はなく、それぞれの強みを活かすフィールドがある。
私のように現場から本社へ、あるいは異なる分野へとキャリアを広げていく人も少なくありません。
会社としても、新しい挑戦を歓迎し、失敗も前向きに受け止める風土があります。
挑戦を恐れず、何度でも立ち上がる人にチャンスを与えてくれる。
それが、この会社の魅力だと思います。

私自身も、これからのキャリアをまだ決めきっているわけではありません。
ただ一つ確かなのは、「この環境でなら、どんな挑戦も怖くない」ということ。
家庭と仕事、どちらも大切にしながら、自分の可能性を広げていける。
そんな働き方を、これからも体現していきたいと思います。

8人の社員の『未完成』からの「挑戦」